パールでサーマル・ピーリング 美容皮膚科の東京渋谷 たか子クリニック

パール

サーマル・ピーリング

シミ くすみ 毛穴の開き ニキビ痕 小じわ 傷跡 妊娠線

パールとは

パール

パールは、ジェネシスと同じ光治療器Xeoの最新の肌再生レーザーです。 パールは、美容医療界初のレーザークリスタル「YSGG(イヨットリウム スカンディウム ガリウム ガーネット)」によって作り出される波長 2,790nmのレーザーを皮膚表面全体に照射することにより、表皮のピーリングと真皮上層のコラーゲン再生を同時に行えることから「サーマル・ピーリング」と呼ばれています。

パールで治療できる症状

  • 老化症状・シミ・くすみ
  • 肌質・毛穴の開き
  • ニキビ痕・小じわ・傷跡・妊娠線などの皮膚線条
パール解説図

表皮に対してはレーザー照射により角質層が蒸散し、肌表面の薄皮がピーリングされ、新しい皮膚が再生されます。日光(紫外線)や加齢などによって引き起こされる、光老化症状・シミ・くすみなどの治療となります。

真皮層ではコラーゲンの熱変性による収縮、新生、再構築など肌が活性化されるため、肌質・毛穴の開きの改善、ニキビ痕・小じわ・傷跡・ストレッチマークといった問題が改善されます。

治療は1ヵ月に1回の間隔で行い、2回の治療が必要となります。

パールフラクショナルと同時にコンビネーションで治療を行うことも可能です。

角質層の蒸散

欧米ではレーザーによる肌再生『スキン・リサーフェシング』が以前より主流でした。ただこの角質層の蒸散による皮膚の再生は、メラニン色素の多い日本人の肌には刺激が強すぎるため、色素沈着のリスクが大きく日本に導入されることはありませでした。

その後これを改善し、日本人の肌にも使用可能にしたのがパールです。

当クリニックでも2007年に導入後100以上の症例数により効果的な治療法を確立しています。

治療について

所要時間 照射時間は15分、治療全体としては1時間程度。
ダウンタイム 4日~1週間
腫れ・傷跡 照射直後、照射箇所は白く粉をふいたような状態となった後、赤くなります。 2日~1週間かけて日焼け後のように褐色化していき、徐々に角質の剥離が始まります。 また、赤くなり褐色化していく過程では、水をかけると、ピリッとひきつれた様な痛みを感じることがあります。
治療の痛み クリーム麻酔を使用するので強い痛みはありませんが、わずかにつままれる様な感じがします。 照射直後は、日焼け後の様に、ヒリヒリとほてった感じがしますが、数時間で治まります。
入院・通院 通院は不要ですが、照射後赤みのある期間は、クリニックにて処方する保湿剤を湿布して下さい。
麻酔 クリーム麻酔
持続性 2回治療で1年
洗顔 治療翌日
シャワー・入浴 治療当日はシャワーのみとし、翌日からは入浴が可能です。
メイク 治療翌日は、ポイントメイクしても差し支えありませんが、赤みが出てから剥離し終わるまでの期間(個人差があります)は、メイクは控えて下さい。日中外出する際は、日焼け止めを使用して下さい。

パールでの治療に関する注意事項

  • 治療前に日焼けをされている方は、医師までお申し出下さい。
  • 口唇ヘルペスの既往のある方は、お申し出下さい。
  • 安全な治療を心がける上で、皮膚に光線過敏症や湿疹などのトラブルがある方、心臓病、糖尿病がある方、妊娠中の方には治療を行なっておりません。
  • 治療後は、日焼けしないように十分注意して下さい。

組み合わせ治療

シミ・くすみ・肌質・毛穴の開き・ニキビ痕・小じわ・傷跡・妊娠線などの皮膚線条などといった症状を改善する治療です。

治療費

パール治療費
  • 全顔1回目:165,000円
  • 全顔2回目:132,000円

パールとパールフラクショナルのコンビネーション治療費も同料金