パールフラクショナルとは

パールと同じ光治療器Xeoの「YSGG」レーザーを使用します。 肌再生及びシワ治療器としてFDA(アメリカ食品医薬品局)の承認を取得しています。 パールの原理はそのままですが、パールと違いレーザーを皮膚にドット状に打ち込みます。 パールでは皮膚表面のピーリングにより肌が再生されますが、パールフラクショナルでは皮膚の奥深くから老化した肌が新しい肌に入れ替わります。
パールフラクショナルで治療できる症状
- 老化症状・シミ・くすみ
- 肌質・毛穴の開き
- ニキビ痕・小じわ・傷跡・妊娠線などの皮膚線条

パールフラクショナルを照射すると、皮膚に細かく小さな穴が開いたようになり、皮膚のダメージを最小限にとどめながら、より深くまで光が届き最大の効果を導きだします。紫外線や加齢などによって引き起こされる、光老化症状・シミ・くすみ、さらに、コラーゲンの熱変性による収縮、新生、再構築による、肌質・毛穴の開き・ニキビ痕・小じわ・傷跡・妊娠線などの皮膚線条などといった症状を改善する治療です。
治療は1ヵ月に1回の間隔で行い、2回の治療が必要となります。
パールと同時にコンビネーションで治療を行うことも可能です。
治療について
所要時間 | 照射時間は30分、治療全体としては1時間程度。 |
ダウンタイム | 4日~1週間 |
腫れ・傷跡 | 照射箇所は白く粉をふいたような状態となった後、赤みや腫れ、部分的に少量の出血が出現します。その後点状のかさぶたとなり、1週間ほどで徐々にはがれ落ちます。目安として、ヒリヒリ感、腫れは当日から翌々日くらいまで、かさぶたの剥離は1週間後くらいまで、赤みは2週間ほど続くこともありますが、程度、期間には個人差があります。 また、赤くなり褐色化していく過程では、水をかけると、ピリッとひきつれた様な痛みを感じることがあります。 |
治療の痛み | クリーム麻酔を使用するので強い痛みはありませんが、わずかにつままれる様な感じがします。 照射直後は、日焼け後の様に、ヒリヒリとほてった感じがしますが、数時間で治まります。 |
入院・通院 | 通院は不要ですが、照射後赤みのある期間は、クリニックにて処方する保湿剤を湿布して下さい。 |
麻酔 | クリーム麻酔 |
持続性 | 2回治療で1年 |
洗顔 | 治療翌日 |
シャワー・入浴 | 治療当日はシャワーのみとし、翌日からは入浴が可能です。 |
メイク | 治療翌日は、ポイントメイクしても差し支えありませんが、赤みが出てから剥離し終わるまでの期間(個人差があります)は、メイクは控えて下さい。日中外出する際は、日焼け止めを使用して下さい。 |
パールフラクショナルでの治療に関する注意事項
- 治療前に日焼けをされている方は、医師までお申し出下さい。
- 口唇ヘルペスの既往のある方は、お申し出下さい。
- 安全な治療を心がける上で、皮膚に光線過敏症や湿疹などのトラブルがある方、心臓病、糖尿病がある方、妊娠中の方には治療を行なっておりません。
- 治療後は、日焼けしないように十分注意して下さい。
組み合わせ治療
シミ・くすみ・肌質・毛穴の開き・ニキビ痕・小じわ・傷跡・妊娠線などの皮膚線条などといった症状を改善する治療です。
治療費

- 全顔1回目:165,000円
- 全顔2回目:132,000円
パールとパールフラクショナルのコンビネーション治療費も同料金