へそがひっ込んでいなくて、いろいろな程度に突き出ているものを、いわゆる「でべそ」といいますが、でべそには大きく分けて2つのタイプがあります。 |
単純に皮膚だけが飛び出しているものと、「臍ヘルニア」を合併しているものとの2つです。
「臍ヘルニア」とは腹筋の切れ目が大きく、その隙間から腹膜が風船のように膨らんで飛び出している状態です。 |
へそのくぼみがあって、単純に皮膚だけが飛び出している場合は、中央の突出した部分を切除して深く縫合することにより、よい形に整えることができます。 |
全くおへそのくぼみがなく、おへその位置で盛り上がっているタイプの「臍ヘルニア」の場合は、ヘルニアを整復して再発をおこさないように処理すると同時に、同部にへそのくぼみを作るように縫合します。 |
手術当日の所要時間は、約40分程度です。 |
普通にご帰宅いただけますが、溶ける糸は使わないので、1週間後に抜糸が必要となります。入浴は、抜糸まで見合わせて下さい。シャワーは手術の翌日より可能です。
なお、抜糸までの間は、ベルトや矯正下着等で刺激を与えないように注意して下さい。 |
| 手術の際、患部の圧迫のため縫い付けたガーゼは、抜糸時に取ります。
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| この間、消毒及び経過観察のため出来るだけ通院していただくことが理想ですが、お仕事等の都合で通院が難しい場合は「消毒セット」をお出ししますので、ご自宅でケアをしていただくことも可能です。 |
| 子供の場合、皮下脂肪が大人と較べて少ないので、あまり深いへそを作ることは不可能ですが、よりよい形となり、成長すれば充分な深さとなります。 |
| なお、「臍ヘルニア」の場合、簡単に外来手術するべきではないケースもあります。その場合は、大学病院などを紹介いたします。 |
| 術後に、患部に痛みを感じたり、出血や腫れが生じたりした場合は、すぐにクリニックまでご相談下さい。 |
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