ピアッシング 耳・ヘソ
たか子クリニックで行うピアッシングは、耳とヘソの2箇所のみです。口、鼻などは行なっておりません。
ピアスの穴をあける際は、患者さんの希望される穴の位置を聞いた上で、ピアス・ガン(ピアッサー)という器械を用いず、太い注射針を使用して穴を開けます。
ピアス・ガンではなく注射針を用いるのは、穴を開ける際、上下左右と3次元で判断するためです。
施術の流れ
施術
非常に細い針を使って局所麻酔を行った上で、太い注射針を使用して穴を開けます。
細かい調整が出来る注射針を用いることで、ピアスの方向性を確認しながら行います。
局所麻酔から穴開けと調整・ピアス装着までの時間は、10分程度です。
ヘソピアスをご希望の方は、ピアスを持参して下さい。
術後
術後の経過には個人差がありますので、一応の目安として、ピアスの穴が固定するまでの間、約1ヶ月はピアスを取替えないで下さい。
洗顔・シャワー・入浴は当日から、洗髪は翌日から可能です。
ピアッシングに関する注意事項
- 後に、患部に痛みを感じたり、出血や腫れが生じたりした場合は、すぐにクリニックまでご相談下さい。
- ピアッシングは前日予約(場合によっては当日予約)でも可能ですが、院長が出張している場合もありますので、必ず電話にてご確認下さい。
保護者の承諾
当院では18才19才のピアス希望者の場合は保護者の承諾書、又は電話による確認をさせて頂いています。承諾書はHPのピアス施術の内容を保護者の方に読んで頂いて、その上で承諾書に署名をして頂くか、当日、保護者の方に施術前に電話をして頂いて承諾を確認させていただきます。18才から成人とされましたが、これはクリニックで決めたルールです。同意していただけなければ、当クリニックでの施術は致しません。
下記承諾書をダウンロードして印刷するか、書き写して署名をして下さい。
17歳以下の場合は保護者の同伴をお願いしており、同伴されない場合は施術をする事が出来ません。
へそピアスの当日の注意
ご自分でピアスをご用意して下さい。なるべくシンプル(石が付いている程度)で表面が丸くスムースなもので、キャッチャーにも石が付いた物が望ましいです。
服装は帰る際には小さなガーゼを付けて頂くので、おへそが露出しないものが望ましいです。
耳のピアスの注意
当院で用意しているシリコン製のピアスを使用します。その理由は柔軟性のあるピアスであるため、衣服の着脱の際引っかからないので、ピアス・ホールを傷つけないようにするためです。このピアスは1か月使用して頂きます。1か月後、好みのピアスにつけかえる際に不安であれば、ピアスを持参の上、来院して下さい。この際のコストは無料です。
治療費
- 耳1箇所:5,500円(シリコン製ピアス代・麻酔他薬代含む)
- ヘソ1箇所:5,500円(麻酔他薬代含む)