目の手術 形成外科・美容外科の東京渋谷 たか子クリニック

目の手術

二重の形

二重まぶたを希望する日本人の多くは「手術したことが周りに分からないようにしてください。」と言います。

二重の形には、末広型と平行型の二種類あります。末広型は、目頭から目尻に向かって二重のラインが広がっていくタイプ。平行型は、二重のラインが上まぶたと平行に沿って描かれるタイプです。

ご自身の好きな眼の形をきちんとイメージしてから、カウンセリングをご予約下さい。

末広型は、松嶋奈々子のように自然で落ち着いた雰囲気となります。眼の内側が下に突っ張っている「蒙古ヒダ」の方が埋没法で施術した場合、この末広型の二重になるケースが多いです。

平行型は、浜崎あゆみのように華やかで明るい雰囲気で人気がありますが、日本人的な顔立ちの方には似合わない場合もあります。

二重まぶた埋没法

二重まぶた埋没法は、瞼が薄く、余分な皮膚のない方に向いています。二重の線にあたる部分に片側3箇所に2ミリほどの切開をして糸で留めます。この方法の欠点は、留めた糸が外れることがあることです。2回までは無料で再手術を行いますが、再度外れた場合は切開法に切り替えることをお勧めします。 3度目の治療費は、切開法の治療費から埋没法の治療費を引いた金額となります。

治療費
  • 両眼:132,000円

二重まぶた切開法

瞼が厚く皮膚がたるんでいる方は、埋没法では効果が薄いため、切開法が向いています。二重のラインにあたる部分を切開をして縫います。たるみを取り、クッキリしたラインになります。

治療費
  • 両眼:220,000円

なお、高齢者の患者様で、筋肉とは関係なく眼の皮膚がたるんでいる方の場合は、眉毛の下の皮膚を、眉毛に沿って切除する手術をいたします。

なぜなら、まぶたの上の皮膚は厚く、二重の辺りの皮膚は薄いため、二重の線に一致して皮膚を切除した場合、厚い皮膚が二重の線に一致してしまい、厚ぼったい二重になってしまうからです。

眉毛の下で皮膚を切除しますと、本来の二重のラインが出てきますし、手術後の回復も早いです。

高齢者で視野が狭くなっている場合の手術には、保険が適応されます。その場合の自己負担額は50,000円程度です。

目頭切開

日本人の多くは、モンゴル系民族特有の、皮膚が目頭にかぶさる「蒙古ヒダ」があります。このタイプの方は、埋没法・切開法と同時に、目頭切開が必要です。目頭から少し離れた箇所を小さく切開して皮膚を引っ張ることで「蒙古ヒダ」を改善し、眼がパッチリと開きシャープな印象となります。

治療費
  • 埋没または切開と同時に行う場合は各治療費に含む。

逆さまつ毛

まつ毛が眼球に向って生えている逆さまつ毛の方で、角膜に刺激がある方は、保険診療が適応されます。 上瞼の場合は、二重まぶたの切開法と同じ手術です。 下瞼の場合は、まつ毛の生え際ぎりぎりの部分から切開して余分な皮膚を切り取り、縫い合わせます。

治療費
  • 両眼:22,000円程度(保険診療の自己負担分として)

眼瞼下垂

年と共に上瞼を持ち上げる筋肉の働きが衰えてくると、充分に眼を見開くことが出来ない状態となります。この状態では眉毛を持ち上げることで大きく眼を開こうとするために額にシワが出来、肩こりや頭痛の原因となります。 明らかな眼瞼の下垂が認められる際には、保険診療が適応されます。

治療費
  • 両眼:33,000円程度(保険診療の自己負担分として)

上瞼のたるみ・シワ取り

二重まぶたの切開法と同様に余分な皮膚を切除して縫い合わせます。

治療費
  • 両眼:330,000円

下瞼のたるみ・シワ取り

下瞼が張り出したように見える状態をバギーアイと言います。これは瞼の筋肉の裏にある脂肪が前に張り出した状態です。これにより筋肉が弛緩して皮膚が伸びきってしまいます 但し、皮膚が伸びきってしまった場合は、下睫毛の生え際から皮膚を切開して脂肪を取り出し、緩んだ筋肉を縫い縮め、余分な皮膚を切除して縫います。

治療費
  • 両眼:330,000円